現在VPSは4社を利用中⇒3社に絞りました2020年6月版

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この記事は約6分で読めます。

過去記事にもありましたが、現在管理人が使っているVPSについて記録しておきます。

皆様のVPS選びの一助になればと思います。現在のVPSは次の3社で利用しています。

お名前.comとABLENETについて

ドイツVPS、CONTABOに挑戦⇒終了

使えるねっと

2023年11月版はこちらです。

契約している各VPSのスペック

  • お名前.com(国内):CPU1コア、メモリ1GB、HDD⇒CPU3コア、メモリ2GB、SSD
  • ABLENET(国内):CPU3コア、メモリ2.5GB、SSD
  • CONTABO(ドイツ):CPU4コア、メモリ12GB、SSD
  • 使えるねっと(米国):CPU3コア、メモリ2GB、HDD

色々な場所のVPSを使っていますので、使ってきた所感をまとめておきます。

お名前.comのFX専用VPS

CPUが1コア、メモリが1GBという非力タイプです。⇒バージョンアップされおすすめできるようになりました!

バージョンアップについてはこちらの記事をどうぞ

その割にお値段は立派2,160円~。これだけだと選ぶ理由がないんですが、私はGMOの株を持っているので、1年間に1万円割引できるんです。(5千円を2回)

そのため、一応使ってもいいかなぁという形です。株主優待券を使えないのなら、積極的に選ぶ必要はないかなとは思います。

現在、こちらではMT4を3個、EAを4つ稼働させております。たまにリモートデスクトップが繋がらなくなります。メモリが足りていない気がしています。

ただ、そういった場合でも、お名前.comのコントロールパネルから稼働状況をみても、正常に稼働していますし、実際トレードも正常に行われております。

そういった場合には気持ちが悪いので、週末にコントロールパネルから再起動しています。

お名前.com for FX公式ページ

ABLENET

こちらも国内のVPSです。初めはW1プランでやっていたんですが、EA数が増えてきたのもあり、W2プランに変更しました。W1時代にオプションでメモリを0.5GB増設していたのを継続しているため、現在2.5GBのメモリで稼働中です。

MT4を6個、EAを7個稼働していますが、操作も重くなく、まだ余裕がありそうです。

値段も安いんで、一番お勧めですね。

ABLENET(エイブルネット)公式ページ

こちらのWin1〜4プランがMT4には最適です

CONTABO⇒終了

ドイツのVPSなんで、全然毛色が違います。

色々VPSを探していて、もっと安いところないかなぁとみていたら発見しました。

なんせALLSSDでメモリ12GBとか豪勢がスペックでもプランとしては一番下という・・もう国内のVPSは何なのさ?レベルではあります。

MT4を5個、EAは17個稼働させています。操作感はpingが遅いので、もっさりしています。が、今までトラブルはありません。

最近では、私が契約しているのより、安価でもう少しスペックダウン(といっても4コア、8GB、SSD)と、もう少し高くてスペックアップ(6コア、16GB、SSD)というプランが出ているようです。(むしろ私のプランがなくなっている)

ただ、後でまとめますが、使用しているFXブローカーのトレードサーバとの距離の関係でスキャル系のEAは気を付けたほうが良いかもしれません。

  • XM⇒結局アジアにトレードサーバがあるらしく?100msくらい
  • Axiory⇒XMと同様でアジアにトレードサーバがあるらしく?240msくらい
  • TradersTrust⇒サーバが近いみたいで?10msくらい

私は関係なく使ってますが・・汗

CONTABO

使えるねっと

こちらは、TitanFX用に米国設置のプラン(シルバー)を利用しています。

案内としては1つのMT4が良いですとされています。実際私もTitanFXで一本勝ちを一つだけ稼働しています。全く問題ありません。

ただ、お名前.comのもっと非力でもかなり稼働させていますので、本当はもっとEAを稼働させることは出来ると思います。

しかし、米国設置VPSプランなので、トレードサーバが米国にないなら積極的に選ぶ必要もないのかなと。

TitanFXを利用する場合は一択だと思います。

FX専用 米国設置VPSキャンペーン!

結局どれがいいのか?

国内のFXブローカーを利用する場合は、やはり国内VPSが距離的に有利ですので、お勧めです。

その中で選ぶなら、ABLENETが一番スペックと価格のバランスが良いと思います。・・だったのですが、お名前.comの猛追でABLENET=お名前.comとなりました。

続いて海外FXをやっているんだけど・・?の方ですが、ブローカーによってサーバを設置している地域が異なります。しかも、同じ会社のつもりでも、日本のユーザと外国のユーザでも違います。

意外に、ネットワーク的に近くに設置してくれていることが多いです。例えばAxioryは日本ユーザではアジアにサーバがあるので、下手に外国のVPSでつなぐより、国内VPSから繋いだほうが早いです。

一方、そこまで配慮してくれない海外FX(TradersTrustとかTitanFX)では、サーバ設置地域のVPSを利用するとよいと思います。TradersTrustはヨーロッパにサーバがあるので、上記CONTABOはドイツで近いですし、TitanFXはアメリカにサーバがあるので、米国設置のVPSが早いです。

TradersTrustはアジアサーバーができたため、日本のVPSのほうが早くなりました。(2020年6月現在)

まとめ

  • 国内FXブローカーを利用し、MT4を1つだけ稼働したい。しかもGMOの株を持っているお名前.com
  • 国内FXブローカーor海外FXブローカー(Axiory,XM)を利用し、MT4を複数、EAも何個も稼働しポートフォリオを構築したい⇒ABLENETお名前.com
  • 高スペックを安価で何個もMT4を稼働しまくりたい⇒CONTABO
  • TitanFXを利用している⇒使えるねっと(米国)

こんな形になるかと思います。

皆様の参考になれば幸いです。

コメント

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