くりっく株365を挑戦してみる(業者間比較)

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MT4、およびループイフダンのようなFXをやっていますが、ここのところくりっく株365が気になっているので調べてみました。

口座も作ってFTSE100を開始してますよ!

くりっく株365って?

なぜ興味が出てきたのか。

それは外国株価指標(ダウ、FTSE100、日経225、DAX)を円建てで投資できるからです。

今まで興味があっても、ドル建てとか、レバレッジかけられないとかで、二の足を踏んでました。でもくりっく株365ではそれらをクリアできるんです。

株価が上がっても円高になれば目減りすることが多い中、円建てで1ポイント動くと100円動くという形なので、いくら円高になっても目減りしないのがGoodですよね。

また、先物にある、期日(限月)もないので自分の買いたい時、売りたい時まで持ってられます。長期投資が可能なんです。

しかも嬉しいのが配当がかなりでます。ダウなら、一単位で一年に約5万円。FTSE100なら約2万5千円です。

50万円でスタートさせた超安全運用でもダウなら10%増です。

くりっく株365は色々な会社で取引可能

くりっく株365は取引所での取引なので、取引条件は基本的に同じです。

が、違うのが手数料なんです!

私も初めは、同じようなもんだと思っていたのですが、調べてみて驚愕。倍以上とか違います

以下、4つの証券会社を確認しました。全て片道です。

  • マネースクウェアジャパン:日経225以外324円(税込み)、日経225は540円(税込み)
  • インヴァスト証券:216円(税込み)
  • 岡三オンライン証券:153円(税込み)
  • SBI証券:153円(税込み)
  • マネックス証券:152円(税込み)

マネースクウェアジャパン

マネースクウェアジャパンの手数料の高さが半端ないです。特に日経225だけさらに高いですからね。

一応マネースクウェアジャパンは、トラリピがくりっく株365でも使えるんです!とアピールしてますが、トラップリピートするだけ高額の手数料を取られるので、いつもトラリピしていて、株価指数でもトラリピしたい!って方のみお勧めです。

例えば、10ポイントごとにトラップと利確を設定した場合、1単位で1,000円ゲットですが、手数料で648円なくなります。

では100ポイントでトラップと利確を設定した場合、10,000円ゲットで、手数料648円です。これでOKかということになりますよね。ただ100ポイントも動くんなら手動でIFD注文をし直したら良いと思います。

トラリピのメリットは手間なく注文をリピートしてくれるところなので、トラップがある程度狭く設定すると思います。でもマネースクウェアジャパンのくりっく株365では手数料で半分以上なくなってしまいます。

といって、ゆったり設定では、手動で十分ということになります。うーむ。一度設定したらログインして口座を確認する時間が取れないという方にはGoodかなと思いますが、通勤時間などで自分の口座を確認できる方は他の手数料の安い業者が良いと思います。

マネースクウェアジャパンの公式サイトはこちら
トラリピ×日経225証拠金取引

インヴァスト証券

ここの株価指数取引は、手数料も安いわけでなく、ツールもすごいわけでもないので、もともとFXでインヴァスト証券を使っていて、今すぐくりっく株365をやりたいという場合はよいかなと思います。

インヴァスト証券くりっく株365

岡三オンライン証券

ここは、手数料が安いのがGoodです。何といっても固定費になってしまう手数料が安いというのは、大きなアドバンテージです。また、取引ツール(PC、スマホともに)もバージョンアップを重ね使いやすいのもよいですね。

裁量トレードでくりっく株365を使い倒したい方向けです。

岡三オンライン証券 くりっく株365

SBI証券

SBI証券はSBIFXトレードとは違います。普通の証券会社ですが、最近くりっく株365ができるようになりました。

手数料も最安レベルなので、良いのですが、スマホアプリが意外にちゃちく、最低限の注文/決済という感じです(注文方法自体はIFDなど普通にできます)。

取引条件は問題ありませんが、岡三オンライン証券に比べると今一歩といったところでしょうか。

SBI証券くりっく株365

マネックス証券

こちらは、一応手数料は最安です!

ただ、上の岡三オンライン証券とSBI証券と比べて1円なので、気にしなくてもいいのかなぁというレベルではあります。

また、取引ツールが充実してもいないため、積極的に選択はできないかなぁとは思います。が、すでにマネックス証券に口座を持っているなら、管理が楽という意味では全然アリです。

マネックス証券くりっく株365

私は結局どこに作ったのか

私は、結局SBI証券にとりあえず作りました。

何故か・・・

SBI証券の口座をすでに持っていたからです汗

それに、FTSE100もしくはダウでバイ&ホールドするつもり(FXでいうところのスワップ運用)のため、マネースクウェアジャパンのトラリピである必要はなかったです。

また、裁量トレードでアクティブにやる必要もなかったので迷いましたが、岡三オンライン証券にもしませんでした。

マネックス証券でもよかったんですが、業者が増えると管理が煩雑(確定申告など)なので、SBI証券に着地しました。

FXのスワップ運用だと、FX業者が勝手に決めているスワップポイントの設定に一喜一憂しないといけませんが、株の配当となれば、スワップポイントよりは安定的に推移しそうな点もくりっく株365の魅力だなぁって思います。

まとめ

くりっく株365の業者選定をまとめてみます。

皆様のお役に立てれば幸いです。

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