最近、激しい円高もあり、含み損がハンパないループイフダンです。
始めて、はや数ヶ月となりましたので、過去を振り返りつつ、現在の心境などを記録しておきます。
チャリンチャリンがすごい
ループイフダンはご存知のとおり、一定の差分で自動的にイフダン注文を行います。手数料も安いので、その点ではオススメです。
はじめは、寝ていても、仕事していても気がつくと、チャリンチャリンと利確していて、これは本当にすごいなぁと思ってました。相場によりますが、1日で普通に数千円〜1万円くらいまでいきますからね。
これだけ稼ぐには結構な時間働かないといけません。普通。一方ループイフダンは、相場に完全に依存しているので、予定は立ちませんけど汗
含み損がきてるきてる
上記のように、チャリンチャリンと勝手に儲かって、嬉しかったわけです。しかし、その後、相場が想定と逆に動くと、事前に分かっていたことですが、含み損がどんどん増えるんですね。
含み損自体は分かっていたわけですが、なんていうか増え方が速いので、ビビるんです。口座維持率が1日で100%近く減るとか。
こうなると、寝て起きたらロスカットなんてありえます。
両建てより片方2倍がよい?
それじゃ、両建てにしておけば、最強じゃないかと思い調べてみた時もありました。
相場がどちらに動いても、含み損が多いし、マイナススワップを考えると、両建てより、片方(ロングだけ)を2倍買ったほうが、スワップ的にもいいんじゃないかと思ってしまいました。
しかし、現在はロングだけを2倍買うほうが、含み損の最大値が多いと考えています。両建てなら含み損がいつでも結構な額ありますが、最大値は少ないので、リスク的には両建てのほうがよいんじゃないかと。
例えば、B40で2000通貨買う場合(1)と、B40とS40で1000通貨ずつの両建ての場合(2)。
4円円高になれば・・
- (1)2万通貨(B)
- (2)1万通貨(B)と4000円の利確(S)
4円円安になれば・・
- (1)2000通貨(B)と8000円の利確
- (2)1万通貨(S)と4000円の利確(B)
上のことを考えると、ロングの場合、円安になれば、両建てよりロングを2倍買うほうが、有利なのは当然です。しかし、円高(逆行)の場合、含み損は少なく済むわけです。
ループイフダンは日々の細かい相場変動の差分で利確を行うわけですから、どれだけ相場で継続できるかが肝です。
と考えると、含み損を減らせる、両建て法のほうが、良いと今は考えています。
ただ、マイナススワップを考えると、どうなのかという点があるため、Sの利幅を変えるとかでポジション保持時間を短くする方向で現在思案中です。というかUSDが動かせない為、ちょっと保留ですね。
最大ポジション数について
これは、はじめは、少ないポジション数でと思っていましたが、感覚的に最大ポジションを超えてループイフダンを回したくなるので、今では、最低でも過去の最大値、最小値をカバーするように設定したほうが自分にはあっていると思います。
ただ、それだと資金がかかりすぎるので、範囲を決めるというのはありかなと思います。例えば、AUDなら65〜90円とか。
まとめ
つらつらと書いてみました。参考になるところがあれば幸いです。
- 含み損の最大値を抑えるには、片方2倍より、両建てがいいんじゃないか
- 最大ポジション数は基本は過去の最小値-最大値をカバーするが、資金の問題で狭めることも視野にいれる
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