皆様どうお過ごしでしょうか。
高値圏でウロウロしていたのが、少しだけ下がってきましたね。
USDJPYとかも下がってきたように思います。
高値圏すぎてって人にはいよいよ出動かって話になります。
でも、買いで仕掛けているんじゃ下がると大変なんじゃ?
確かに、含み損が増えていくというのはありますが、仕掛けないとリターンもないのが、グリッドトレード。
仕掛けをして、含み損があるのが当たり前なので、問題ないです。
というか、ここから、さらに下げてもいいので、上下に動いていただきたいと。
大きな目で見れば、全然トレンドが変わったというより、次なる再上昇をするための調整レベルなので、特に買いでも怖がる必要はないのかなと。
でも、怖がる必要ないって言われても、どこまで下がるのさ?
そこで、以前書きました、目安を図るために色々考えるんですね。
例えば、フィボナッチ関係で見てみると、XMのJPN225だと、どこからの始点とするかによりますが、日足の今回の上昇(揉み合いから脱出した上昇)とすると今フィボナッチリトレースメント(FR)で見ると現在は丁度23.6%の戻しまで到達した形なんですね。(ほら、これも、なんでこの数値のところで止まるんでしょうね。まぁ前回安値付近でもあるというのも根拠の一つとなると思います)
また、下降のフィボナッチエクスパンション(FE)を見ると、161.8%までは下げていると。
何をいっているんだって話ですが・・
FEで見れば、下降は下降の目的地までは達した可能性はあると言えて、一方、FRで見れば、まだ調整(下降)は浅いなと。
FRは38.2%とか、61.8%っていうのがすごく効く値なので、もうちょい下はあるかもしれないなと。
また、FR38.2%とFE261.8%ってのは結構近い位置を示しているんですよ。ということは、その辺りまでの下げはあり得るよね。と。
まぁもちろん、調整はここでおしまいで、再上昇が発生するって話もありますよ?
でも、まだ下も十分あり得るなと目安が出てくるわけです。
となれば、今全力で仕掛けますか?それとももう一段、二段調整があっても可能な仕掛けのままとしますか?
→後者ですよね。と判断できるわけです。
で、実際今後下がっても、想定内なので、ストレスフリーだと。
まぁ逆に、調整は今の段階で終わって再上昇が来た場合でも、仕掛けはしてますから、ちょっと失敗したなぁとか思っても、資産は増えるわけです。
100%はないので、どっちに転んでもいいようにしておく
天変地異みたいなやつだと確かに困りますが、ある程度事前に目安をつけておけば、変なことせずに淡々と進められるんじゃないでしょうか。
もちろん、そういった目安はなしに、絶対ついていくんだっていうのもありだと思います。
ただ、その場合、資金に余裕がある間は大丈夫でしょうが、ヤバくなった時に、焦るし、グリッドトレードはヤバくなった時は、本当にヤバいので、その前の段階から少しずつ対応をしておいた方が良いです。
確率は少ないんですが、運用していると確実にそういった事態に遭遇します。そのためにも、事前シナリオが大事だと私は思います。
今回は、フィボナッチでちょっと書きましたが、別にご自身で使っているもので構わないのでグリッドトレード仕掛ける際、または仕掛けている間にも確認すると良いです。
ただ、対応するっていっても、1000通貨単位でしか仕掛けられないと、Lot数の調整としてはできることは限られるので、松井証券のような1通貨から自動売買可能なところや、Exnessみたいなセント口座(マイクロ口座)で行うと調整しやすいですよ。
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さぁこの荒波を乗り越えて、じゃんじゃんバリバリ稼ぎましょう〜
また別のチャートの見方、目安について今度も書いてみたいと思います。
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