USDJPY、JP225なども、高値でウロウロしてますねぇ
どうなっちゃうんだろう。日銀介入で円高来るかしら・・みんな考えることは同じですよね。
でも、グリッドトレードをやっているあなたなら、わかっているはず。
上か下か思い悩んでもしょうがない。
淡々と継続の一手です。
まぁ色々上手くやりたいって人は、買いなら、ポジションを落としてついていくとかなんとかできるとは思います。
工夫は大事ですよね。
でも、私みたいな凡人はチョコチョコとせず、どっしりやるのが吉。
いつかは落ちる。いつかは上がる。ただそれだけなんです。
全世界が経済活動しているので、為替やら株やら、金融商品の価格は変動するものです。
チャートに張り付いてトレードを行うならともかく、そうでないリーマントレーダーたちは、仕掛けて待つしかありません。
だからこそ、目一杯仕掛けると痛い目見ます。
当たり前ですが。
前回のように、色々なものを駆使して、値動きの目安を考えたとしましょう。
でも、ルールで絶対その通りになるなんて保証は当然ありません。
みんな思い思いにトレードしているわけですから。
動き始めれば、一気に動きます→目安を通り過ぎちゃうなんてことも多々あるわけです。
そこで、目安ギリギリまでしか考えていない場合、いきすぎちゃった時点で、終わっちゃうんですよ。
そのあと、行き過ぎでした〜って感じで一気に戻してきたりする時には、すでに死んだあとなんて・・笑えないです。
そのためにも、追いかけるは追いかけるけども、余裕を持つ必要があります。
どんな余裕だという話
一つは、最初の方にありましたが、順行している場合に、Lot数を控えめにしていく話。
グリッドトレードという性質上、ポジション数=Lot数を多く持つことになります。
含み損を抱えている状態が通常です。これがほとんどない状態は、順行しすぎていて、辞める時以外は、ちょっと怖い状況です。
今のUSDJPYを買っていたりするとそんな感じでしょうか。
もちろん、このままさらに上昇を続けることもあるわけですが、ここが天井で一気に下げていく場合も考えると、ちょっと仕掛けるLot数を減らしておくというのは有効ですね。
あとは、仕掛ける幅を広くしていくというやり方もあります。
今までは30pipsで仕掛けていたのを60pipsに変更するなど。
幅を倍にすれば、リスクは半分になれますから、だいぶ違うと思います。
でも余裕を持たせたら、効率悪くない?
稼ぐかどうかという視点で考えれば、短期的に見れば確かに勿体無いという結果の場合もあります。
ただ、同じくらいの割合で、余裕持たせていて助かったぁって話もあるわけです。
一度大打撃喰らうと、もちろんその後のグリッドトレードで挽回はできますが、時間は戻せません。
それより、一時的に短期的な稼ぎが少なくなっても、命大事に継続する方が、パフォーマンスが良いです。
買う場合なら、だいぶ下がってきて、色々止まる要素がある場所で、実際止まったんなら、Lot数を少し厚めで開始するなんてできれば、確率としては有利に進められるのではないでしょうか。
伸びた先っぽ(いつ落ちるかわからないところ)で勝負する必要ありませんよね。
すくみで考える
すくみで考えるってのも良い方法です。トラリピでいうところの、ハーフアンドハーフみたいなやり方もいいかもですね。
ハーフアンドハーフは、ある通貨ペアで何ヶ月も、何年もウロウロしている範囲を考えて、上半分エリアに売りを仕掛け、下半分に買いを仕掛けるって話です。
全部の範囲に両建てするよりも少ない証拠金でカバーできるってわけです。
まぁ範囲全部に両建てするよりは稼ぐ力は弱いですが、生き残る力は強いですよね。
グリッドトレードは、一発で逆転って発想ではなく、じわじわと積み重ねていく方法なので、継続が大事です。
ただ、すくみやハーフアンドハーフのデメリットは、カバーする範囲を完全に抜けてしまうとただの屍になります。
損切りして新しい範囲でやり直すのか、屍を放っておくのか。そのあたりは難しいですね。
まだまだ余裕があるなら、放っておいたまま新しい範囲に仕掛けるってのもありでしょう。
グリッドトレード簡単とかいった奴誰だ?!
でも、考えても見てください。色々工夫をした方がいいといっても、裁量トレードでチャートに張り付いてやるより、ずっと簡単、楽じゃないですか?
仕掛けっぱなしだけでなく、ちょっと面倒を見るだけで、もっとグッと効率よく回せるし、リスクも減らせるって試す価値はあると思いますよ?
まぁひとまずは、やってみるってのが大事だと思います。工夫は自分の経験と性格にもよるので、その辺はおいおい、自己流を極めていくってのがいいですね。
で、グリッドトレードを行うなら・・
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