ある程度仕様をみて、月曜から新しい仕掛けを試そうと設定していたんですよ。
EURO50っていう株価インデックスです。
気をつけないといけないポイントだったんですが、適当に仕込んでしまったので、本日ちょっとひやっとしたので、共有します。
EURO50で失敗とは・・？
今回はExnessでEURO50（ExnessだとSTOXX50）を新しくやろうと思ってみていたんです。
新しくやるには、やっぱりMT5＆千刻だろうと。
色々みながら、15くらいで買い下がっていく感じでどうかなぁとか思っていたんですね。
現在、高値圏内だし、Lotはちょっと控えめに最低で・・1と。お試しってこともあるし。
で、いそいそとVPSにMT5セットして、千刻をセットして、買い下がる幅の値を150としたんですね。
勘の良い方はお分かりかもしれませんね。
そうです、買い下がる幅も、Lot数も間違えていました！
各株価インデックスの仕様をよく読めって話
もしくは、デモトレードで確認してから本番をやることという話です。
今日は朝からチャートを見ることができる環境だったので、ちょっと見てみたら、ヤバい状態に。
- 買い下がり幅150（千刻上の設定）→実際は1.5でガンガン買いまくっていた！
- Lot数最低のつもりで1→0.01から買えるのに、想定の100倍で買っていた！
もうお分かりですね。
すげー量のLot数で、ポジションがガガガと！当然含み損も想定以上にありまくりだと。
まぁ額が少ないので、ちょっと焦ったくらいでしたけど、心臓に悪いですね。
自業自得ですが・・・
速攻、買い下がりの値を1500、Lot数を0.01に変更したのはいうまでもありません。
で、保有しているポジションはどうしようとなったんですが、ひとまず設定は変更したので、放置していたら、運よくプラス圏内に戻ってきたので、ザクザクと手動で切りましたとさ。
Lot数も多かったので、思いの外資産は増えてしまったのですが、これはラッキー以外の何者でもないですね。
感謝してすぐ切り替えたいと思います。
何度もやっているでしょうに。今更何をやっているのかと。
私もそう思います。
日経225の頭で千刻を設定しちゃったんですよね。
日経225は小数点1桁なので、100円で買い下がるには、1000と千刻上では設定するんですよ。
だから、15で買い下がるんだから、150で設定でいいじゃんみたいな・・ね。アフォでしょう？
STOXX50は小数点2桁なんですよ。なので、日経の感覚ではダメだと。
また、Lot数も日経225は1Lot単位が最小なので、それをそのまま適用してしまいました。
Exnessの他の外国もの（NASDAQとか、FTSEとか）で0.05とかそういう設定しているのにね。
まぁ今回は結果オーライでしたが、下手したら、何もせずにぶっ飛んでいた可能性もありますからね・・
皆様もお気をつけください。
といっても、MT4、MT5は、気配値から、各仕様を確認できるのですが、名称とかが統一されてそうでされていなかったりで、正直よくわからないってのがあります。
なので、おすすめは、デモ口座で売買をして直に確認するのが一番手っ取り早いと思います。
結局株価インデックスはいくつやっているのよ？
種類的には以下のものが稼働中です。
- 日経225（Exnessでの表記JP225）
- FTSE100（UK100）
- NASDAQ（USTEC）
- HK50（HK50）
- EURO50（STOXX50）
こう見ると色々やってますね。Exness以外でもやってましたので、わかるんですけど、本当、ブローカーが違えば、取引環境（仕様）は異なるので事前チェックが大事です。
ここのブローカーでは、この設定（pipsとかlot数とか）だったけど、こっちのブローカーでは、それだと10倍違うとか、100倍違うとか。
株価インデックスは、資本主義のなかでは、ジグザグしながらも右肩上がりになるようになっているんで、買っておけば、かなりの率で美味しい思いができるとは思います。
ただ、お金を使いたい時期に不景気（株価が下がっている時期）だと辛いものはありますよね。
なので、株価インデックスだけではなく、普通の通貨ペアについても、グリッドトレードを行なっておくと安定化の一助になるんです。
確かに色々分散したいと。
でも分散したらまとまったお金なんてないって。なんてことになりがちですが、海外ブローカーExnessとかであれば、レバレッジが効きますし、小さいlotから試せたりしますので、おすすめです。
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