さて、アイネットのループイフダンを行ってきたのですが、トライオートへ移行しようと思います。
ループイフダンを辞めた理由
9月26日よりループイフダンが新しくなるということで、一旦今までの設定を止めたんですね。
現状では、止める=全決済です。そのため、まぁ損切りとなりました。
ループイフダンはコストとしては、今でもしっかりメリットはあります。
ただ、使ってきた中でデメリットとして、次にようなことを感じていました。ブログでもちょいちょい言ってましたが。
- システムが脆弱⇒設定を変えようにもシステムに入れない
- 融通が利かない⇒利が乗ったから数量を増やすとかはできない
- 相場と逆行してるから一旦止めたい⇒できない
- 思い切りマイナス決済がある⇒平均すれば、微妙にプラスだったりするので一概にデメリットとはいえないが。
- 新規注文や決済注文がなんとなくなので、モヤモヤする
とにかくコストは小さいので、使っていました。設定するのも簡単でしたし。
ただ、一度決めた設定を全く変更できないという点が、使いづらすぎて、また、裁量口座と分けられているので、ヘッジで逆ポジを保有するのも大変というのも、意外にボディーブローのようにきました。
逆ポジをループイフダンで仕掛けたこともありましたが、それを途中でやめようにもシステムに入れず止めるタイミングを逸して損失とか。
ただ、9月26日よりかなり改善はされます
- 設定を止めても、決済はされない
- 同じ設定を複数起動できる⇒1000通貨だったのを2000通貨にしたければ、同じ設定をもう一つ稼働すれば良い
- 新規注文、決済注文が指値でしっかり約定するはず
- システムが強化?!される⇒稼働してみないとなんとも
- iPhoneでも設定画面をいじれるらしい⇒いままでは標準とは別のブラウザアプリで何とかいじってました
などと、今までのデメリットをかなりカバーするようです。
そのため、今から始める方で、コストを重視する場合は、ループイフダンもOKです。スワップもいいですしね。
じゃなんでトライオートへ移行するの?
ですよね。
トライオートはトラリピ同様、想定幅を決めて、その中でAP(オートパイロット注文)をいくつか注文しておき、繰り返し新規⇒決済を繰り返す形です。もちろん設定次第では、レンジ追尾もできます。
また、すばらしいと思っているのが、設定を途中で変更できることです。
ここからこのレンジまでは、○銭単位、次のレンジでは、▲銭単位などと分割してAPを設定することも可能です。
あとは、スマホでも重いですが、普通に売買の停止ができるところですね。
シストレとしては、MT4にも頑張ってもらっていますが、トライオートにも頑張ってもらいたいと思います。
トライオートの詳細は↓こちらまで
皆様の参考になれば幸いです。
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