紆余曲折ありましたが、現在使用中のVPSをまとめておきます。
契約している各VPSのスペック
- ABLENET(国内):CPU3コア、メモリ2.5GB、SSD
- 使えるねっと(米国):CPU3コア、メモリ2GB、HDD
- ConoHa(国内):CPU3コア、メモリ2GB、SSD
ABLENET
国内のVPSです。初めはW1プランでやっていたんですが、EA数が増えてきたのもあり、W2プランに変更しました。W1時代にオプションでメモリを0.5GB増設していたのを継続しているため、現在2.5GBのメモリで稼働中です。
MT4を6個、EAを7個稼働していますが、操作も重くなく、まだ余裕がありそうです。
値段も安いんで、一番お勧めですね。
使えるねっと
こちらは、TitanFX用に米国設置のプラン(シルバー)を利用しています。
案内としては1つのMT4が良いですとされています。私は2つ動かしちゃっています。TitanFXの一本勝ちとAxioryのFTSEですが、全く問題ありません。
ただ、アメリカにあるため、操作も重いです。また、つかえるねっとって妙に英語化されていてわかりづらいんですよね。まぁ慣れっていえば慣れですが。
米国設置VPSプランなので、トレードサーバが米国にないなら積極的に選ぶ必要もないのかなと。
TitanFXを利用する場合は一択だと思います。
ConoHa
結局どれがいいのか?
国内のFXブローカーを利用する場合は、やはり国内VPSが距離的に有利ですので、お勧めです。
その中で選ぶなら、GMOの株主優待券が使えるなら、ConoHa。そうでないなら、ABLENETでもOK
続いて海外FXをやっているんだけど・・?の方ですが、ブローカーによってサーバを設置している地域が異なります。しかも、同じ会社のつもりでも、日本のユーザと外国のユーザでも違います。
意外に、ネットワーク的に近くに設置してくれていることが多いです。例えばAxioryは日本ユーザではアジアにサーバがあるので、下手に外国のVPSでつなぐより、国内VPSから繋いだほうが早いです。
一方、そこまで配慮してくれない海外FX(TradersTrustとかTitanFX)では、サーバ設置地域のVPSを利用するとよいと思います。TitanFXはアメリカにサーバがあるので、米国設置のVPSが早いです。
TradersTrustはアジアサーバーができたため、日本のVPSのほうが早くなりました。(2020年6月現在)
まとめ
- 国内FXブローカーを利用し、しかもGMOの株を持っている⇒ConoHa for Windows Server
- 国内FXブローカーor海外FXブローカー(Axiory,XM)を利用し、MT4を複数、EAも何個も稼働しポートフォリオを構築したい⇒ABLENET、ConoHa for Windows Server
- TitanFXを利用している⇒使えるねっと(米国)
こんな形になるかと思います。
皆様の参考になれば幸いです。
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